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商品番号 書名 出品出版社(団体、個人) 著者 税込価格 書籍内容 書籍仕様の順で、ご紹介してあります。
商品番号S128『ぺちゃんこにプレスされた男の肖像』 審美社刊 
遠矢徹彦著 
2310円(税込)
 
60年代闘争世代の潜めたエネルギーと資質が、磨きぬかれた表現となって花ひらき、独自世界を展く短篇秀作7篇。(帯より)
 
ひとたび抱いた観念や想念、あるいは思想という過剰さは、生きること、あるいは生きていくことに、どう足枷となって締めつづけていくのだろうかと本書の小説群を読み終えて、わたしは思う。(「図書新聞」書評より)
 
4/6判 上製本製 284ページ
商品番号S127 『波うちよせる家』 新日本文学会出版部刊 
遠矢徹彦著  
1890円(税込)
 
泉鏡花記念金沢市民文学賞受賞作品。
終始一貫して、性差別、人種差別、経済的繁栄から取り残され、市民社会の片隅に押しやられた人々の痛覚、汚辱、腐蝕、閉塞等々をモティーフとし、人間の内面を能うかぎり確実に精密に照らし出し、形象しようとする新しい試みの短編小説(選評より)
 
この本に集められた作品は、いずれも、終末近く、事件や、破滅や、あるいは破滅の予兆が描かれる。(中略)先が見えにくい<現代>の社会と人間の、内部がこうしてあぶり出される。(「新日本文学」書評より)
 
4/6判 並製 224ページ
商品番号S94 『ジローたちの鎌倉物語』 蒼天社刊(発売/文藝書房) 
山岡太郎著 
2100円(税込)
 
現代に甦える鎌倉武士たち
野生児たちのまっすぐな心と身体がぶつかりあう物語 
時を越えた青年たちの言動をとおして、バブルを挟んで拝金主義に陥っている現代人に、金しか人間を豊かにできないのか。人生には、その個性に応じた、さまざまな価値観があって当然ではないか。そう問いかけてみたかつた。(あとがきより)
 
4/6判 並製 370ページ
商品番号S15 『河東碧梧桐全集』 全20巻完結 全巻発売中 
短詩人連盟 発行 蒼天社 発売 文藝書房 書店販売 
定価:各巻 定価8925円(税込) 第7巻は、定価12600円(税込)  第9巻 13巻 第20巻は、定価10500円(税込)  第17〜19巻は、定価9450円(税込)
 
第1巻 作品集1自由律・短詩時代
第2巻 作品集2新傾向俳句時代
第3巻 作品集3発句・新俳句時代
第4巻 評論集1俳句評釈 他
第5巻 評論集2俳句初歩・蚊帳釣草 他
第6巻 評論集3新傾向俳句の研究・「日本及日本人」起草 他
第7巻 評論集4短詩への道 他
第8巻 評論集5感動の律動的内容と前人の創作 他
第9巻 評論集6蕪村とは誰か 他
第10巻 山岳行集・日本アルプス縦断記 他
第11巻 回顧録・子規を語る 他
第12巻 虚桐菴日記 他
第13巻 日本 短詩探究の生涯 河東碧梧桐伝
第14巻 小説・随想集
第15巻 三千里(一日一信)
第16巻 続三千里(続一日一信・前編)
第17巻 続三千里(続一日一信・後編)
第18巻欧州紀行篇 他
第19巻紀行篇 短詩人名録 他
第20巻 明治大正俳壇の変遷 新聞を啓いた碧梧桐特集 他
函入美本・A5判・(社)日本図書館協会選定図書
各巻約400頁(第7巻は、約600頁 第9巻 13巻 20は、約500頁)

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