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自費出版物　 ご注文は、下記、ご注文頁よりお願いいたします。 ご注文頁へ 1/2/3/4/5 ●商品は、新しく、登録した順番に並んでいます。(この頁の商品は新刊価格です) ●自費出版の書籍は、受注後、各出版社(または、団体、個人)より、書籍を取り寄せますので、お送りいたしますのに、多少お時間がかかります事を、ご承知下さい。 商品番号　書名　出品出版社(団体、個人)　著者　税込価格　書籍内容　書籍仕様の順で、ご紹介してあります。 商品番号S49　『霧の道五十年』　現代文藝社刊 著者　藤田　光　　 定価：１２６０円(税込) 　 十四歳で不治の病といわれている「ナルコレプシー」になった著者の波乱万丈の体験記である。ナルコレプシーとは俗名居眠り病ともいわれ治療法はいまだにない。五十年間その病と闘いながら十八回の転職と職場闘争を通して労働者の生き方を追求し続けた著者は俳人として今なお活躍中。 ４/６判　並製本　１５２頁 　 商品番号S48　『現代寓話集』　現代文藝社刊 著者　ＭＩＮＯｓ　　 定価：２１００円(税込) 　 「あの男」はそのままふらふらと歩いて行き、そして、交差点の横断歩道の上に倒れて、そこで爆発した。シュワーッと音がしただけで激しい音はせず、青や白や赤の火花が散って、まるで花火のようだった……。現代社会に対する告発とも、警告ともいえる一冊となるだろう。 Ａ５判　上製本　　９４頁 　 商品番号S47　『現代寓話集��　海洋ファンタジー』　現代文藝社刊 著者　ＭＩＮＯｓ　　 定価：２１００円(税込) 　 ピースポートによる地球一周の旅に出て帰国後生まれた作品群。「幽霊船」「ブラックオパール」「漂流」「イルカ」「反逆」「ピストル」の六篇を収録。いずれも太平洋、アラビア海、タヒチ島など周航の思い出がちりばめられている。素材、発想が個性的で新鮮。 Ａ５判　上製本　　９４頁 　 商品番号S46　『いま　花鳥がとぶ』　現代文藝社刊 著者　上田　めぐみ　　 定価：２１００円(税込) 　 著者は小学校の教員を続けながら執筆を続けている。菜の花畑や麦畑、鶏や豚や牛の居る牧草園、桃の花ざかりの果樹園、そんな自然の中にある学校に通う絵里が、クラスで突然「仲間はずれ」にあった。子供達の勇気が大きな力になり、新しい仲間やクラスを築いていく。小学生向け絵本。 Ａ４判変形　上製本　３２頁　 　 商品番号S45　『島童子(しまわらび)』　現代文藝社刊 著者　才谷　次呂　　 定価：１２６０円(税込) 　 詩画集。どこまでも澄みきった大海原に向って立っている家々の素朴なたたずまいの中で、「島」の少年は、昼は太陽の下で走りまわり、夜は島独特の神秘の世界に心引かれていく。月の輝くある夜に、少年は『月の果実』を捜して大海原に舟を出し、試練の旅に出る。 ４/６判　並製本　５８頁 　 商品番号S44　『コメディー・ジャポネ-ズ』　現代文藝社刊 著者　稲葉亭　　 定価：３１５０円(税込) 　 戯曲集。浮浪者ジョンがひょんなことからユートピア王国の統治者に選ばれる「キングダム」、赤字の大病院に超診断装置スーパーヒポクラテスがやってきて、閑古鳥の鳴いていた病院には患者の行列ができる。さて、病院の行く末は「医話情スキャナ横流」他六篇を収録。 Ａ５判　並製本　３０４頁 　 商品番号S43　『戯　曲　集』　現代文藝社刊 著者　ＭＩＮＯｓ　　 定価：３１５０円(税込) 　 カリブ海の海賊首領キッドの物語「海賊」、一ノ谷の合戦で十六歳の平敦盛を討った熊谷次郎直実が出家して、雪深い山中をさ迷って見たものは…「横笛」、女優アンナの恋の行方は…「アンナ」、玄宗皇帝の寵姫楊貴妃の物語「Lady　楊」の四つの悲劇を収録。 Ａ５判　並製本　２８８頁 　 大沢久美子の本 商品番号S42　『芦の原の夢』 　現代文藝社刊 著者　大沢　久美子　　定価：２１００円(税込)　 　 この小説の主人公織田龍吉は、著者の母方の祖父をモデルにしたものであるが、著者はこの祖父を知らない。彼は著者が生まれる二ヵ月前にこの世を去ったからである。彼は明治十三年に兵庫県豊岡村に生まれた。十六歳で大工の棟梁になったが、島根県の宍道湖西岸の芦の原を田園地帯にする壮大な夢を抱いて明治、大正、昭和初期の激動の時代を生きた波乱万丈の物語である。 ４/６判　上製本　２１６頁 　 商品番号S41　『年下の男』　現代文藝社刊 著者　大沢　久美子　　定価：１５７５円(税込) 　 「何をもたもたしているのですか」知人のこの一言は目の覚める思いだった。二十七年間勤めた職場を退職した著者が、その複雑な思いを解き明かそうとした表題作の他、母娘の三人旅でお互いが明かす胸の中「秋の旅」、二十数年ぶりにかかってきた女友達の電話で始まる騒動「静かな生活」の三編を収録。 ４/６判　上製本　１６４頁　 　 商品番号S40　『風の宿』　日本随筆家協会刊 著者　大沢　久美子　 定価：１０５０円(税込) 　 夫と別れた若い女性が妻子ある男性に惹かれていく過程を、女性ならではの繊細な心理描写で活写した表題作の他、「炎のごとく」「蜘蛛」「夢」「灯」「エスケープ」「空き地の英雄」を収録。 ４/６判　上製本　１６６頁 　 商品番号S39　『他人の城』　日本随筆家協会刊 著者　大沢　久美子　　定価：１０５０円(税込) 　 後妻として嫁いできた若い女性が、先妻の子ども二人と夫との狭間で苦労する姿を描いた表題作(埼玉文学賞受賞)の他、「終の住み処」「ひとり芝居」を収録。 ４/６判　上製本　１６６頁 　 商品番号S38　『風の女』　日本随筆家協会刊 著者　大沢　久美子　　定価：１０５０円(税込) 　 佐知子は夫と子供二人の四人家族である。夫は仕事一筋の人間で家計の遣り繰り、二人の子供の養育などを佐知子に任せきりである。そんな家庭の悩みを抱えた佐知子は自由奔放に生きている姉の寿美子の言動にも悩まされるが放っておけない。表題作の他「宴のあと」「遠い記憶」「炎を見た娘」を収録。 ４/６判　上製本　１９８頁 1/2/3/4/5